爪水虫:以前治したのに再発?
爪水虫や水虫を治療して、すぐに再発したという方いらっしゃいますか?
実は、爪水虫や水虫は、再発しやすい病気なんです。
しかも、前回の記事で述べましたが、感染しやすい病気でもあるんです!
前回記事:爪水虫は家族にもうつります
そして、再発しやすいというのは、あなたの体質などが問題ではありません。
あなたの治療方法に問題がある可能性があります。
どういうことか?というと、
再発する多くの人は、自分の判断で治療を止めてしまいがちなんです。
爪水虫の原因である白癬菌が繁殖すると、爪の色が変色するわけですが、
治療をしていくうちに、もとのきれいな状態になってきます。
そこで、治ったと思って止めてしまうんですね^^;
病院に通院していた人は病院にいかなくなり、
薬を使用していた人は、その時点で薬を止めてしまいます。
そこが大きな落とし穴なんですね。
しかし、その判断の段階では、白癬菌がまだ残っている場合が多いのです。
白癬菌が残っているということは、すぐに繁殖しますよね^^;
では、どうしたらよいのか?というと、
病院に通院している方は、お医者さんに「完治しました」と言われるまで通い続けること、 Dr.Gsクリアネイル などの塗り薬を自分で買って治療している人は、見た目がきれいになった時点から、残っている薬を全部使い切ってしまうまで治療することです。
自分で治療している方は、あくまで目安となりますが、
目で判断するよりは効果はあると思います。
ぜひ、完璧に完治するまで治療を続けるようにしましょう。