かかとのひび割れは水虫の原因に
冬になると体中乾燥してくるのですが、その時期に出てくるのがかかとのひび割れ。
これは乾燥と、踵の角質が分厚くなって、固くなるのが原因です。
特に年齢を重ねると現れる傾向があり、痛くて困っている人も多いものです。
なかなか治りにくいんですよね^^;
それだけでも困りものなのですが、さらに追い打ちをかけるような事実があります。
それは、踵の角質が水虫(白癬菌)の温床になっているということです。
角質は、白癬菌の餌になりますからね^^;
白癬菌はこの中に1年中潜むことができます。
気をつけたいところは、痒くないことも珍しくないということ。
一般に、水虫がいると痒いものだと思われがちですが、
実は痒くない病気なのです。
温かくなると痒くなることがあるので、水虫は夏に発生するものだと一般には認識されていますが、それは氷山の一角。
実は年中潜んでいるんですね^^;
踵のひび割れはさまざまな原因があり、年齢のせいにされることも多いのですが、
水虫が関係している場合もあります。
その場合は年齢に関係なく、水虫を治療すれば踵のひび割れが治ることもあります。
なので、踵のひび割れに悩んでいる方は、水虫が原因かどうか調べてみるとよいでしょう。
痛みから解放されるかもしれませんよ♪