春は水虫の復活の季節
春になると、冬眠していた動物は目を覚まし、植物は花を咲かします。
活動が活発になる季節なんですね^^
そしてそれは、水虫や爪水虫と呼ばれる”白癬菌”も例外ではありません。
昨年の秋ごろに治ったと思っている人、本当に大丈夫ですか?
白癬菌は、秋から冬にかけて活動が収まってきますので、痒みも引いてきます。
なので多くの人が、「水虫が治った」、「爪水虫が治った」と
勘違いしやすいのです。
もしそれが完治したのではなく、活動が収まっただけなら、
また夏になると痒みを増してくるでしょう。
それを防ぐためには、今からでも治療を再開することが大切です。
治ったかどうかの目安は、昨年どのようにして治療を止めたのか、思いだしてみるとよいでしょう。
あなたは自分で勝手に治ったと判断して止めていませんか?
もし病院に通っていたのなら、お医者さんがOKを出すまで止めてはいけません。
白癬菌は、治ったと思ってもまだ生きているほどしつこいのです。
思い当たる方はすぐに対策を始めましょう^^